【面倒くさがり必見】財布のいらないスマホ術

当ページのリンクには広告が含まれています。
手帳型スマホケース

すさまじい速さで現金レスにシフトしている世の中。

支払いは、カード or スマホ決済で事足りてしまうことが多く、スマホ1台あれば過ごせる時代になりつつあります。

しかし、一方でまだ2割くらいは現金しか使えないシーンがあるのも事実。
ただ、そうは言っても財布を持つのが面倒くさい。管理がダルイ。

そんな葛藤を経て、ぼくが3年間行って快適だった運用を紹介していきます。

ライアン

ライアンです。Twitterをやっています。自己紹介はこちら

この記事の目次(クリックでジャンプ)

【結論】「手帳型」のスマホケースはポテンシャル抜群

空を仰ぐ女性

スマホケースは「Rssviss」というメーカーの手帳型のものを使っています。価格も合皮なので安価。

とにかく収納性が高く、カードは5枚・現金はお札を3枚いれて持ち歩いています。

そのため、このケースのおかげで、出かける際はスマホ1台で十分です。

【基本運用】利用頻度で配置を分ける

Rssvissスマホケース1

まず前提として、現金は使いません。
支払はカード、スマホ決済のみ。

しかし、現金が必要なケースもあるため、緊急用で保持しています。

基本運用

スマホ1台で収めるには、利用頻度の高いカード類は持っておく必要があります。
以下、運用です。

■カード類

Rssviss手帳型スマホケースの運用
下記スマホケースのカードの住み分け詳細
収納ポケット前後アイテム
一番上後ろPASMO
手前ジムのカード
真ん中後ろ免許証
手前図書館のカード
一番下楽天クレジットカード

選考基準は、よく使うカードTOP5。

優先順位は、
一番下 > 一番上 > 真ん中
という序列。


◉一番下の段
クレジットカード最も使用する(出し入れする)ので1枚での運用
2枚運用にすると、会計時に焦って取り出したときに落とす危険性があるため。


◉一番上の段
クレジットカードより頻度は落ちるものの、よく使うモノをいれるところ。

PASMOはほぼ取り出しませんが、改札時にスマホケースにいれたままタッチするので、最も物理的に距離が近い場所に配置しています。
そのため、この位置での運用。


◉真ん中の段
一番取り出しにくいので、この中でもっとも使用頻度が低いモノ。

免許証は、いままでの運用上、持っていないと不便なことが多かったです。

そのため、身分証明書として1枚は持っておいたほうがいいです。ただ、上記の優先順位の通り、最も利用頻度は低い。



■カード裏スペース
裏のスペースには、緊急用で現金1万円×3枚(4つ折り)が入っています。

マグネット式なのでセキュリティ面も〇

Rssvissスマホケース2

また、マグネット式なので、勝手に開かないのもセキュリティ的に良いです。

前提として、しっかりとカード類はフィットしますし、カード裏のスペースも割とキツめなので、落ちる心配はないです。

パカパカしているのはキライなのでこの仕様は地味にうれしいポイント。

モッコリしない

Rssviss手帳型スマホケースの厚さ

カードは5枚・現金はお札を3枚(4つ折り)をいれても、モッコリ感はほぼなし。

ただし、経験上、それ以上いれるとモッコリしてきて、マグネット式であっても閉まらなくなります。あと、見た目がダサくなります。

使っているうちになじんでくる

ヨガをする女性

オフィシャルでは、カードは3枚収納可能とうたっています。

しかし、これは合皮なので、どんどんなじんでいき柔軟性が出てきます。
なので、カードは5枚も収納可能。

体験上、これ以上いれるとケースが閉まらなくなるので注意。

小銭(硬貨)はポケットの中へ

デニムのコインポケット

この運用だと、緊急で現金を使った場合の「おつり(硬貨)」の行き先がありません。

カード裏にスペースはあるものの、さすがに硬貨は厚さ・重さ的に収納は厳しめ。

そのため、このような緊急時にはあきらめてズボンのポケットにいれましょう。
デニムなら専用のコインポケットへ。


そして、家についたら置き場所を決めてそこに貯金。これをルーティン化。

溜まった硬貨はスーパーやコンビニのセルフレジで使う運用がオススメです。

※近年、銀行への硬貨の預け入れは手数料が発生するので、行き場がありません・・・笑

補えない点は「コインケース」で運用

上を見上げるかわいい犬

上述の「基本運用」にて、よく使うカード上位5枚を入れているという話をしました。

しかし、病院や脱毛サロンのカードは利用頻度が低いのでスマホケースに入れていません。

そのようなケースでは、別運用として「カードも入るコインケース」を持ち歩くようにしています。

病院であれば、カードも物理ですし、支払いも現金オンリーのところが多いです。
そのため、別運用のコインケースでカバーしたほうが合理的との判断にいたりました。

運用のコツは、中身を入れ替えないこと

大事なカギ

ここで注意点です。

これまでの説明で、
スマホケースに、そのときに必要なカードを入れ替えて持って行けばよくない?
と思った方がいるかもしれません。

たしかに、そうすればわざわざコインケースを持たなくても、スマホ1台で完結しますし身軽です。

しかし、この運用のデメリットは、
常に何が入っていて何が入ってないかを覚えておかなければならない
というところにあり、毎回の外出時に確認しなければなりません。

これはかなりの手間となり面倒くさい。

実際に、ぼくも当初はこの運用をしておりました。
ですが、あるとき病院に行った際に、診察券は持ってきたものの保険証を忘れるという失態をおかしました。

それ以来、この運用は効率が悪いと諦めて、基本運用と別運用の2本柱の運用に変えました。

コインケースは収納性+コンパクトさが命

コインケースは基本運用から外れた際に使用します。そのため、出番は少なめ。

かといって、財布だと大きすぎるので、大きさとしてはポケットに収まる範囲内の最小限のものが良いです。

熟慮の末、「ボッテガ」のコインケースがベストなので使っています。

主張しすぎないデザイン

主張しすぎず、かといって地味すぎないデザイン。
シンプルさの中に垣間見えるこだわりが男心をくすぐります。

※新品だと高いので、メルカリで半額で買いました。

スマホより小さいコンパクトさ

大きさは、タテ7cmxヨコ10.5cmと最小限の大きさ。パンツのポケットにもすっぽり収まります。

また、iPhoneと比べてもこの大きさ。

ボッテガコインケースとスマホの大きさ比較

その割に収納性が高く、三層構造のキャパ

ボッテガコインケース収納力

コンパクトな見た目と裏腹に収納性はバツグン。

カード・お札ともに10枚くらい入ります。
サブとしてこれだけ収納できれば十分。

特別な用事の際はこれをポケットに忍ばせておけば問題なしです。

フルジップのためセキュリティ性が高い

フルジップのため、小銭やカードを落とす心配は一切なし。
また、コンパクトにも関わらず、ジップの稼働はスムーズなので支払い時にモタつく心配もありません。

【まとめ】財布を持たないという解放感は想像以上

夕焼けとグレートオーシャンビュー

この運用になってから3年。

まったく不便はしていないどころか、もはや楽すぎて以前の運用に戻れません。

財布を持たないというのは想像以上に快適です。
物理的な解放感はもちろん、財布を持ち歩かなくていいという精神的な解放感はぜひ一度体験していただきたい。

そして、物理カード・現金オンリーのところはいまだに存在するので、それは潔くのコインケースでカバーするというのが、この運用の肝です。

日々、便利さが増す昨今、いまこそ「財布の在り方」を再定義するときなのではないでしょうか?

いいな!と思ったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

この記事の目次(クリックでジャンプ)