日常生活において、毎日必ずやらなければいけない作業ってありますよね。
食事、歯磨き、入浴、入浴後の保湿ケア、ドライヤーなどなど。
ぼくはその中でも「ドライヤー」をしている時間が一番キライです。
なぜなら、うるさいし熱いし両手がふさがってなにもできないから。
特に夏場のドライヤーは地獄。
風呂上がりで汗だくになりながら・・・なんてこともしばしば。
そんなとき、1分でその時間が終われば、どんなに楽だろうと思いませんか?
【結論】「KINUJO」で驚愕の速乾を手に入れた
「KINUJO」は、とてつもない風量を生み出すにも関わらず軽いという信じがたい製品です。
ぼくはこれに出会ってから、髪を乾かす時間が5分➡1分に短縮しました。
気持ち良いくらいの驚愕の風量で髪の毛の水分を吹き飛ばしてくれます。価格は安くないですが、とても良い投資対象です。
KINUJOとは?
「KINUJO」というメーカーが出している「ハイクラスドライヤー」です。
「高級ドライヤー」といえば「ダイソン」が有名ですが、そんなダイソンに引けをとらないスペックがあるんです。
それらの比較とメリット・デメリットを解説します。
「KINUJO」と「ダイソン」のスペックを比較
そんな高級ドライヤーの代名詞であるダイソンと主要スペックを比較してみました。
KINUJO | ダイソン | |
サイズ(横・奥行・高さ) | 約201×50×220mm | 約78×97×245mm |
重量 | 約360g | 約720g |
風量 | 2.2m3 | 2.4m3 |
消費電力 | 1250w | 1200w |
注目すべきは「風量」と「重さ」。
ダイソンのお家芸である「風量」とほぼ互角。
にも関わらず、「重さ」は半分という企業努力の結晶が垣間見える商品です。
また、価格もダイソンよりも安い設定となっています。
メリット①:ドアが閉まるレベルの風量
髪を乾かすときに重要な要素は、
「熱(温度)」ではなく「風量」
です。
風量が強ければ、ドライヤーをする時間も短くすむため、「熱」を髪に当てる時間も短くなります。
そのため、頭皮や髪の毛へのダメージを最小限に抑えてくれます。
KINUJOの風量は「2.2m3」もの強さ。
これはあのダイソンに匹敵するレベルです。(2.4m3)
ちなみに、ぼくは毛量多めのミディアムヘアですが、1分もあれば乾きます。
男性の場合、よほどの長髪でない限り、1分もあればほぼ乾くレベルではないかと思います。
また、凄まじい風力なので、風呂場のドアが閉まります。それくらい強力です。
メリット②:iPhone並みの軽さ
重さはなんと約360g。
これは高級ドライヤーでトップクラス。
あのダイソンの約半分の軽さです。
ちなみに、ぼくが使用しているiPhoneが300gだったので、スマホで乾かしているのとほぼ同じです。
(スマホケースにカードを5,6枚入れています)
毎日必ず使う道具なので、軽ければ軽いほど負担は減りますね。
メリット③:コンパクト&スタイリッシュ
圧倒的な軽さゆえ、サイズも非常にコンパクト。
使用時はこのようにスタイリッシュなT字型ですが、
未使用時はこのようにコンパクトにトランスフォームできます。
iPhoneと比較してもこの通り。
このように非常にコンパクトなので、旅行にも気軽に持っていけます。
というか、KINUJOに使い慣れると、それ以外のドライヤーには戻れません。
また、旅行こそ乾かしている時間はもったいないので持参必須です。
某アイドルグループも愛用中!
なんと、某トップアイドルグループの番組でも取り上げられ、その場で購入した模様。
彼女たちの御用達であればなんだか安心できますね。
詳細はKINUJOのホームページに記載されています。
デメリット①:高い
最大のデメリットは「価格」です。
ドライヤーで3万円以上は「高級ドライヤー」の部類。
ですが、そこには価格以上のメリットがあります。
ぼくはこれまで3000円のドライヤーを使っていましたが、KINUJOに変えてから乾かす時間が1/5に減りました。
そして、何よりすぐ乾くので風呂から出た流れでそのまま乾かす習慣ができました。
いままでは乾かす面倒くささに負けて、そのまま寝てしまうこともありましたが、現在ではそのようなことは皆無。
また、見落としがちですが、ドライヤーはイスとや机と同じくらい大事です。
それくらい「毎日使うもの」にはこだわるべきです。
デメリット②:音がうるさい
いろいろ調べていると、なかには「音」が気になるという声も。
普通のドライヤーがごう音だとすると、KINUJOは「ウィーン」という特殊な高音。
個人的に静かめな音だと思いますが、ぼくの場合、1分くらいで終わるので気になりません。
というか、気にしている時間もないというのが本音です。
髪を乾かしている時間はあまりにも長い
いったいどれくらい乾かす時間に消費しているのか?を実際に計算してみました
■前提
・メンズ : ミディアムヘア
・ドライヤー : 3000円の普通レベル
・乾かす時間 : 5分 / 1回
・あと50年ドライヤーを使えると仮定
■計算
・年間でかかる時間(「分」換算) : 5分 × 365日 = 1825分
・年間でかかる時間(「時間」換算): 1825分 ÷ 60分 = 約30時間
・生涯でかかる時間(「時間」換算): 約30時間 ÷ 50年 = 1500時間
・生涯でかかる時間(「日数」換算): 1500時間 ÷ 24時間 = 62日と半日
残りの人生において、2か月間もずっと髪を乾かさなければいけないことになります。
(髪の長い男性や女性はさらに伸びます)
あなたの時間は、本来「乾かす時間」に消費されるのではなく、「人生に潤いを与える」もの。
人生を充実させるために使われるべきなんです。
何より、ドライヤーは音もうるさいし熱いし、「生産性」というワードとは対極に位置する苦行といえます。
であれば、髪を乾かす時間は最小化しましょう。
面倒くささに負けてハゲたくない
ドライヤーは毎日必ずやらなければならないことです。
その面倒くささに負けて、髪を乾かさないで放置したり、そのまま寝たりすると髪の毛は当然痛みます。
そして、そのダメージが蓄積し、やがてハゲの原因となることも・・・。
たとえ、それが運命(遺伝)だとしても少しでも逆らいたい。
だから、毎日やらなければいけないことは、極限までハードルを下げたり簡略化したりしましょう。
そのためのコストは「必要経費」と考える。
そういった「投資思考」は、長期的に見て生産性の向上に寄与するでしょう。
【まとめ】「毎日使うもの」だからこそこだわる
ドライヤーに3万円以上の投資は一見、過剰投資に見えます。
しかし、毎日使うものにこそ、お金を投資すべきです。
毎日使うからこそ、そのメリットを最大限に享受でき、費用対効果の高さを感じることができる。
これは、ライフハックでもあるし、自己投資でもあります。
もし、ボーナスの使い道に悩んでいる方がいたら、ドライヤーに投資をしてみるのはオススメです。
選択肢の1つとして検討してみてください。
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