【ゴールドジムは怖くない】初心者こそオススメの理由

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たくさんのダンベル

ゴールドジムに通い始めて3年。
当時、ヒョロガリがコンプレックスだったぼくは、それを克服するために勇気を出してゴールドジムに入りました。

今回は、
なぜ初心者のヒョロガリなのにゴールドジムを選んだのか?
どういった基準でゴールドジムを選んだのか?
比較した他社のジムはどこなのか?
などを詳しく解説していきます。

ライアン

ライアンです。
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【結論】初心者こそゴールドジムがオススメ

スリムなナイスガイ

まずはじめに結論です。

初心者こそゴールドジムはオススメです。

・会費の設定が他のジムより高めなので治安が良い
・時間を無駄にしたくない
・サポート環境が良い
・設備が整っている

など、ゴールドジムならではのメリットがたくさんあります。

そして、何より「ゴールドジム=中級者以上のジム」という認識は誤りです。

「ゴールドジム=中級者以上のジム」という認識は間違い

採点と赤ペン

ゴールドジムに入会する前のイメージは、

・屈強なマッチョの集団
・マッチョの巣窟
・マッチョ量産工場

といった怖いものでした。

しかし、実際に見学に行ってみてそんなことはなかったため、安心して入会を決意しました。

また、そんな悪いイメージを持っていたので、良い意味でイメージが覆りました。

勘違いされがちなこと

ゴールドジムは、ブランディングがしっかりしています。
それゆえ、勘違いされることが多いです。

①中級者・上級者ばかりいる

最も勘違いされがちですが、初心者のほうが多いです。
むしろ、ガチのマッチョは少なく、何なら近所のおじいちゃんおばあちゃんが多いです。

日本は超がつくほどの高齢化社会。
昨今のジムは高齢者のコミュニケーションの場となっているのが現実です。

②厳しいハードなジム

「①」に関連しますが、おじいちゃんおばあちゃんや運動習慣をつけたい主婦の方も多いです。

そのため、初心者の方には、常駐しているトレーナーがマシンの使い方を丁寧に解説してくれます

③ベンチプレスやスクワットをするときに見られる

筋トレといえばベンチプレスやスクワットなどの、いわゆるフリーウェイトが代表的。
それゆえ「何キロ持ち上げるか?」というステータスがわかりやすいです。

しかし、何キロ持ち上げているかは、正直自分以外気にしていません。

なぜなら、ジムとは自分に向き合う場所であり、良い意味で自分のことにしか興味がないからです。

仲間(初心者)が多い

かわいいヒヨコたち

前述したようにゴールドジムは、初心者がとても多いです。

ぼくたちと同じように体系にコンプレックスを抱えていたり、運動習慣を身につけたい人が通っていたり、目的は様々です。

もちろん、中にはガチのトレーニングをしに来ているマッチョもいます。

ですが、それはどこのジムも同じ。
なので、変に身構えず自分の目的のために自分がやるべきことをやればOKです。

実情は高齢者の集合場所

楽しむ老人たち

前述したように、日本は超高齢化社会です。

これは、フィットネスも例外ではありません。
そのため、ゴールドジムも高齢者であふれています

自身の健康のためにランニングや筋トレをしに来たり、ジムが集合場所になってコミュニケーションを取ったり、もはや、現代におけるジムは「筋トレをする場所」という価値だけに留まりません

また、70歳をすぎてもバリバリ筋トレをする姿を見ると、こちらも刺激をもらえるのでシナジーを享受できます。

自分に厳しい人たちを利用できる

ストイックなボクサー

ゴールドジムに通っているマッチョは、雨の日も風の日もそこにいます。

彼らはセルフマネジメントに長けていて、ジムを第二の生活拠点と認識しています。
食事から睡眠まで自分を律することが得意で、何よりそういう生活が好きなのです。

であれば、その人たちを利用しましょう。

自分を変えたいときに最も効果的なのは
環境を変えること
です。

自分に厳しい人たちと同じ環境で過ごすことで、自然と自分もその意識が乗り移ります。

例えば、くじけそうなときに、隣で鬼の形相でダンベルを持ち上げているマッチョを見ると、
「自分ももう少し頑張ってみようかな」
と思えるようになります。

こういった小さな心情の変化が大事です。
その積み重ねが、やがて自分を大きな変化へと導きます

会費とブランドが良い参入障壁になっている

ベルリンの壁

ゴールドジムは、月額の会費が1万円以上と他のジムに比べて高めです。
(店舗によって異なります)

これは一見デメリットのように思えますが、
1ランク高めの価格
ゴールドジムというブランド
が、逆に良い参入障壁となっています。

理由①:治安が良くなるから

価格が高めなので、不真面目な人や問題行動を起こす人は極めて稀です。
また、高校生以下は入会禁止のルールとなっていたり、トレーナーがほぼ常駐していて、何かあった際にすぐ駆けつけてくれることからも、治安は良いです。

理由②:本気度が高い人が集まるから

他社のジムに見学に行きましたが、ゴールドジムは本気度が高い人が集まっていると感じます。
その証拠に、携帯をいじってマシンを占拠する人が少ないです。

なぜなら、携帯をいじっているヒマがあったら、少しでも自分を追い込んで早く帰りたいと思うからです。

加えて、1万円以上の会費を払うことで退路が断てます

「もうやるしかない」という状況に追い込むことは非常に重要です。

決め手は「器具の充実度」

器具がたくさんあるジム

やはり会費が高いだけあって器具は充実しています。
そして、これはそのまま「時間の効率化」に直結します

やはり、どこのジムでも混んでいる時間帯は存在します。
自分がやろうと思っていた器具が、タイミングが悪く長い間使えないときもあるでしょう。

そんなとき、器具が充実していれば、
「今日はあのマシンを試しにやってみよう」
と代替案を打ち出せるわけです。

器具が少ないと、待ち時間でイライラするし、待たれているほうも集中できないなど、良いことはありません。

そのため、器具の充実度は最重要の項目でした。

【結論】初心者こそ最も良いモノを体験すべき

丘から見る絶景

初心者こそ、「まずはじめに良いモノを体験しておく」というのは大事です。

なぜなら、レベル感がまったくわからないから。
であれば、最初に良いモノに触れてみて、そこで十分すぎると感じたら徐々にレベルを落とせばいい。

ジムは運動習慣を身につける最適の場所です。
健康になるし、身体も変わるし、自己肯定感も上がります。

良いことしかないので、身体を鍛えることは超良質なライフハックです。

ゴールドジムでは、2週間のお試し期間があります。
まずは、近隣の店舗に連絡し、自分の目と身体で確かめてみてください。



ゴールドジムのメリット・デメリットをまとめた記事です。


最後に、ゴールジム入会前に検討した他社との比較結果を記載しておきます。

検討した他社のジム

ゴールドジムに入会する前に検討したジムです。

エニタイム
ブルーフィットネス

なお、ぼくの目的はボディメイクです。
筋肉質になりたいということで、ウェイトをメインで考えました。

以下は落選した理由です。

エニタイム

ゴールドジムと比較して価格は安いが、「広さ」と「マシンの充実度」が微妙。
貴重な時間を割いて通っているのに、マシンの順番待ちでタイムロスするのはストレスに感じそう。

ブルーフィットネス

エニタイムより安いということで、価格は超魅力的。
一方で、「広さ」と「マシンの充実度」はエニタイムより劣る。

落選理由はエニタイムと同じだが、健康目的の自己投資にケチるつもりはなかったのも理由の1つ。
今後、生涯通い続ける上で、いかに快適にストレスなく通えるか?
継続するために何が必要か?という点を考慮。


以下は、ブルーフィットネスの会費の安さに惹かれ、実際に見学に行ったレポート。
奇しくもゴールドジムの良さを再認識する結果となりました。

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