「座っていると腰が痛い・・・」
「ずっと同じ姿勢はツラい・・・」
「かといって、仕事をしないワケにはいかない・・・」
もはや、これらは現代人の共通の悩みです。
できることならすべて解決したい・・・!
そんな悩みを「FLEXISPOT(EG8)」を使ったことで解決できました。
「座り仕事」のスタイル以外に「立ち仕事」というスタイルを提供してくれる、ある意味「二刀流のデスク」といっても過言ではありません。
この記事では、FLEXISPOT(EG8)の
- メリット
- デメリット
- 一人暮らしならではの注意点
を記載しています。
【結論】一人暮らしの最適解
FLEXISPOT(EG8)の主なメリットです。
- 「立ち」と「座り」の贅沢二刀流デスク
- 自分だけのオーダーメイドなデスク
- 操作が静か&簡単
- 組み立ても簡単
- 机の容量が大きい
- 引き出しも搭載
- 充電できる
- マグネットがつく
あふれんばかりの有り余る機能性。
「一畳あたりの生産性」が上がる
一人暮らしって使えるスペースに限りがありますよね。
上にメリットを書いたように、これだけ揃っていると「場所の節約」になります。
つまり、「一畳あたりの生産性」が上がるわけです。
“縦” と “横” だけでなく “高さ” も使えちゃうわけなので、空間を惜しみなく有効活用できます。
なので、「一人暮らし」こそ、このメリットを最大限に味わえます。
ここからはメリットの細かい解説です。
メリット①:「立ち」と「座り」の贅沢二刀流デスク
「立ちでの仕事」は、通常の一人暮らしでは場所がないので、なかなか難しいのが現実。
しかし、昇降デスクがあれば移動することなく、同じスペースでそれが実現可能です。
■「立ちスタイル」をすることのメリット
- 腰痛防止
- 眠気防止
- 血流がよくなる
- 姿勢を変えることで気分転換
立つだけなのにメリットが大きいね!
「座り続けること」の負荷が大きすぎる
「人間は長時間、座る姿勢に耐えるようにできていない」(進化が追い付いていない)
と言われています。
ぼくらは下手をすると、寝ている時間よりも長い時間座っています。
これはきちんと目を向けるべき現実です。
たしかに身体にいいわけがないよね
「集中できない・・・」そんなときこそ立ちスタイル
誰しもダレてしまったり、どうしても集中できないときってありますよね。
ぼくはこういうときに「立ちスタイル」を活用します。
立って作業をすると、自然と「さっさと目の前のことを終わらせよう!」という意識が作動するからです。
恐らく、立って作業をするとツラいからということだと思います。
その間、スマホを触る時間はもちろん激減します。(そんな気すら起きない。なぜならツライから)
ふくらはぎは「第二の心臓」
実はふくらはぎはポンプの役割をしていて、「第二の心臓」といわれるくらい大事な部位です。
コロナが到来して以来、運動をしなくなったことから、身体の調子が以前に比べて悪くなった人は多いのではないでしょうか?
ぼくもその中の一人でした。
立ちスタイルでは、かかとを上げ下げすることで、血流アップも一緒にできちゃいます。
つまり、仕事をしている間に軽い運動ができるワケです。
また、血流が上がることで頭の回転も上がり、仕事の生産性もアップするため、一石二鳥どころではありません。
メリット②:自分だけのオーダーメイドの机
同じ身長・体格・骨格の人はいない
人間は十人十色、人それぞれです。
なので、
「型が決まった画一的なデスク」
よりも、
「高さを自由に調整できるデスク」
のほうが使い心地が良いに決まっています。
FLEXISPOTでは、そんなオーダーメイドが手に入ります。
手動での微調整はもちろんのこと、高さの記憶も4パターン登録できます。
なお、ボタンは、スタイリッシュなコントロールパネルで「タッチパネル式」となっています。
(誤って触れても高さが変わらないようにロックボタンもあります)
なお、高さの範囲は「72〜120cm」で調整可能です。
ちなみに、ぼくは180cmと高い部類なのですが快適に使用できます。
※立ちスタイルのときは117cm。
メリット③:操作が静か&簡単
肝心の昇降音はとっても静か。
壁の薄い賃貸でも何ら問題がないレベルです。
操作は、高さを記憶しておけば、対象のボタンを押すだけで終わりです。
座り⇔立ちの変更で「10秒くらい」の所要時間なので、飲み物を取りに行っている間に終わっています。
賃貸でも夜間の操作は安心だね!
メリット④:組み立ても簡単
組み立ては非常にシンプル。
ザ・面倒くさがり&不器用のぼくでもストレスを感じることなくできました。
付属のレンチでキコキコやれば終わり。(自前の工具は不要)
メリット⑤:机の容量が大きい
大きさは、
幅120×奥行60
というサイズ感です。
なので、ストレスを抱えたことはありません。
よく使う書類や書籍も脇に置けます。
また、モニターアームを付ければもっと広くなります。
※後述の「デメリット部分」に記載があるのですが、クランプ式は取り付け可能です。
メリット⑥:引き出しも搭載
こちらは地味にうれしかった点。
外付けの引き出しも売っていますが、DIYがダルいので、どうせなら付属しているものが欲しかった。
そう思っていたところ、ちょうどFLEXISPOTにはついてました。
開閉時は固めのしっかりした作りです。
なので、ガバガバ・ゆるゆるではなく、「引き出し感」がちゃんとあります。
よく使う小物やちょっとした書類が入るとすごく便利だよね!
メリット⑦:充電できる
余計な移動が減るので、デスクのスペース内で解決するのはかなりうれしいポイント。
以前は充電器の場所を確保するのが面倒くさかったから助かっています。
延長コードを引っ張ってきたり、配置を考えたり、地味にめんどい部分だったからうれしいね!
メリット⑧:マグネットがつく
これも地味にうれしい点。
マグネットがつく素材だと「カスタマイズ性」が広がるんですよね。
ぼくは、ティッシュをマグネット式ボックスに入れて取り付けられます。
山崎実業のタワーシリーズのティッシュケースです。※見ての通り、マグネットがビッシリ配置されているので強力です。
ティッシュは「すぐに使えること」が何より求められます。でも、机の上にあると邪魔だし、ホコリが被るし、かといってどこかに置いておくのも面倒。
そんなワガママを解決してくれるので、かなり貢献度が高いです。
※ちなみに、これも高さを調整すれば、座ったときに脚に当たりません。
高さが調整できるって神だな・・・!
デメリット①:重い
重い。ひたすら重い。
総重量は、なんと45kgです。
※電動昇降デスクの宿命といえます。
一人暮らしならではの注意点
とにかく重いので、賃貸に住んでいても玄関から部屋に運ぶだけでも一苦労。
あと、組み立て自体は簡単ですが、起き上がらせるのが大変です。
※組み立てはすべて天板を裏にして、脚の装着を行うため。
そのため、成人男性でも結構苦戦しました。
一人でやるかたは足腰に全神経を集中させてください。
以下、対策です。
・廊下から運ぶときは床との接地面に雑巾やタオルを挟むと簡単です。
➡ すべらせて運べるので。
・作業用のゴム手袋を使用することをオススメします。
➡ 手がすべって足の甲に落としたら下手したらヒビが入るレベルですし、うっかり床に落としたら凹みます。
デメリット②:クランプ式のモニターアームが使えない(?)
こちらは、公式では「使えない」となっていますが、実は少し工夫をすると使えます。
ぼくも実際にこの工夫を施して使用中です。
クランプ式にすることでモニターが浮き、机の使用面積が広がります。
「浮いている」というメリットは想像以上にデカいです。
FLEXISPOT(EG8)とは?
最後に、FLEXISPOT(EG8)の詳細です。
公式のホームページや他の人のブログでも紹介されているのでさらっと紹介します。
天板サイズ(縦・横・厚み) | 60 × 120 × 6cm |
高さ | 72~120cmの間で調整可能 |
重さ | 約45kg |
耐荷重 | 約50kg |
パネルタイプ | タッチパネル |
仕事をしている時間はあまりにも長すぎる
現代は情報化社会。
裏を返せばデスクワークがそれだけ多いということです。
実際、「仕事=座りながらの作業」な人が多いのではないでしょうか?
ぼくらの仕事をしている時間(座っている時間)はあまりにも長すぎます。
それゆえ、意識的に立たなければなりません。
そして、作業をしている時間は「寝る時間」よりも多い。そのため、ベッドと同等にお金をかける価値のある「投資対象」です。
また、見落とされがちですが、「デスク」はパソコンとセットです。
どのパソコンを使うか?と同じくらい、どのデスクを使うか?は重要なのです。
【まとめ】一人暮らしであるからこそ真価を発揮
そして、電動式昇降デスクは一人暮らしであるからこそ真価を発揮します。
自分が生活している 「面積に対して存在する時間」 を考えてみてください。
恐らく、一人暮らしの人はデスク周りが最も多いのではないでしょうか?
というより、居住空間がそこしかない。
であれば、最大限に効率化して充実させてしまいましょう。
そうすることで、場所の節約になり、「一畳あたりの生産性」があがります。
なので、一人暮らしこそ、電動式昇降デスクはオススメです。
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