ブログを本格的にはじめて約半年。
ついに初収益が発生しました。
その額51円。
その要因として、最も大きかったのが
「テーマをSWELLに変更したこと」
でした。
今回はその理由について、詳しく解説していきます。
【結論】直感的な操作性がカギ
まず初めに結論ですが、初収益をあげられた最大の要因は、
「直感的に操作ができる」
という点です。
SWELLにテーマを変更して、この部分が非常に洗練されており感銘を受けました。
そして、この「操作の直感性」という部分が、初収益の発生までには最重要のポイントです。
「たったそれだけの理由?」と思いますが、ぼくはこのおかげで半年間で30記事を書くことができ、そして初収益をあげることができました。
【背景と前提】JINで挫折した過去
実は2018年ごろに1度ブログにチャレンジしたことがあります。
そして、見事に挫折しました。
そのとき購入したテーマは「JIN」でした。
当時は「ブロックエディタ(Gutenberg)」が普及しておらず、「クラシックエディタ」での操作でした。
超ド素人のぼくは、HTMLが何なのかすらわからず、そもそもクラシックエディタの操作からわからない状況。
JINはデザイン性に優れていて、そこが気に入って購入しましたが、前提としての知識がなく、それゆえぼくには非常に使い勝手が悪かったです。
何より「ブログを書く楽しさ」より、
「自分が思うようなことが簡単にできない」というストレスのほうが勝っていたため、ブログを書くこと自体がイヤになっていました。
これが挫折した原因です。
何よりも大事なことは「継続」すること
このことから
「そもそもブログを書く上で、ストレスを感じていたら継続するのは困難だよね」
という価値感を持つようになりました。
それから5年。
一度は挫折しましたが、諦めきれずに再度チャレンジ。
このとき、「操作の直感性」という点を最重要ポイントとし、操作性に優れていると評判が高かったSWELLを購入しました。
「これやりたい!」を瞬時に再現
SWELLを使ってみて感じたのは、
「これをやりたい!」
ということが直感的にできる点です。
文字の装飾や画像の挿入、その他細かいスタイルの設定まで、とにかくわかりやすくて使いやすい。
また、ユーザーが「こういうことやってみたいな」と考えるようなことは、ボタンとして設置されています。
このように、ユーザーのニーズを先回りして整備されている「わかりやすい設計」は、極めてユーザー目線のテーマだと感じました。
「やるべきこと」に集中できる
継続するために大事なことは、
「記事を書くこと以外にストレスを感じないこと」
です。
・記事の内容は正確か?
・記事の質が良いか悪いか?
ということ以前に、継続してブログを運営できなければ意味がありません。
文字の装飾やサイトのデザインは、記事を最後まで読んでもらうための1つの手段にすぎません。
そのため、「手段」にストレスを覚えたり、そこに過剰な時間をかけるのはナンセンスです。
SWELLでは、前述の理由により、記事を書く上でのストレスは極限まで排除されています。
なので、「書くこと」に集中できます。
この「やるべきことに集中できる」ということは、実際にやってみた結果、自分が思っていた以上に効果がありました。
ボディブローのように効いてくる
細かいことが気にならなくなり、「やるべきこと」に集中できると自ずと継続力があがります。
その証拠として、JINを使用していた当時は1記事でギブアップしたぼくが、
SWELLに変えてから半年で30記事を書くことができました。
「操作の直感性」と「わかりやすい設計」というと、一見するとあまりインパクトがなさそうに感じます。
しかし、ブログ運営においては、これがボディブローのように効いてきます。
毎日、思い通りにいかない操作性にイライラしながらブログを書くのと、どこの層にどんな切り口で伝えたら刺さりやすいかを考えながらブログを書くのでは、5年後に天と地ほどの差があります。
というか、その前に前者は確実に退場しているでしょう。
言い訳を排除できる
継続の大敵は「言い訳」です。
・思い通りにいかないからストレスが溜まる
・記事の執筆に集中できない
・どうせ記事を書いても、デザインのところで行き詰るだけ
これはぼくが以前に挫折した際に、毎日自分に言い訳していた内容です。
しかし、SWELLにテーマを変更してから、作業に対するノイズが少なくなり、ストレスを感じなくなりました。
つまり、自分自身にする言い訳の材料がなくなってしまったわけです。
そうなると、残る選択肢は「やる」しかありません。
言い訳の材料を排除する、退路を断つというのは、継続のコツだと学びました。
【まとめ】ストレスはいずれ「やらない理由」になる
SWELLは「これやりたい!」が直感的にできるテーマです。
この直感的な操作性は、ブログを継続する上で最重要といっても過言ではありません。
「思うようにいかない・・・」という小さなストレスを抱えていると、それは次第に大きくなり、やがて「やらない理由」に変わります。
人間は、現状維持が大好きな生き物で、すぐに「やらない理由」を探し出します。
その弱さを理解し、それを排除することこそ、ブログを継続するコツであり、収益を上げるコツとなります。
そして、収益を発生させるための最低条件は
「ブログを継続していること」
です。
また、ブログを継続することができなければ収益は発生しないため、
「どうすれば継続できるか?」
という視点が重要です。
その意味で、SWELLはブログの継続に適したテーマです。
ぼくが30記事を継続して更新できた理由もそこに尽きますし、
半年で初収益があげられたのも継続できたからこそだと思います。
コメント