疲れ目の正体~眼瞼下垂手術をして劇的に改善した話~

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眼精疲労の様子

「スマホやパソコンを触らない」という1日は、現代において無くなりました。

そして、そんな現代はひたすらに目を使う時代です。
そのため、「疲れ目」はもはや現代病といっても過言ではありません。

そんな現代病に悩まされ続けていましたが、あることをきっかけに劇的に改善し、いまでは疲れを感じないレベルにまで回復しました。

今回はそれについて解説していきます。

ライアン

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【結論】眼瞼下垂手術を受けた

手術室のライト

まず結論です。
ぼくは「眼瞼下垂手術」という手術を受けました。

端的にいうと、
まぶたのたるんだ脂肪を切り、
まぶたを動かす筋肉の動きを矯正する
という整形手術です。

なお、保険適用外のクリニックで受けたため、費用は50万円ほどかかりました。

しかし、この費用以上のメリットを享受できているため、人生が劇的にカイゼンしました。

疲れ目と眼瞼下垂

眠そうな猫

まず「眼瞼下垂」とは何か?についてです。

■眼瞼下垂とは?
・まぶたが下がってくる病気
・まぶたの筋肉が弱くなってしまうことで目の開きが悪くなる
・その影響でまぶたが重くなり、眼精疲労が起きる
・頭痛や肩こりも併発する

■ぼくの主な症状
・中学時代から疲れ目に悩まされる
・まぶたが重く、疲れている印象や目つきが悪い印象を与えてしまう
・特に夕方はひどくなる傾向があり、目を開けていられない状態になる
・ここ3年ほどはスマホを10分見ているだけで、強い眼精疲労を感じ頭痛を伴う

このように、疲れ目の正体は「眼瞼下垂」であることが多いです。
つまり、「まぶたの筋肉」が弱ってしまい、垂れてくることが原因です。

そして、それを補うために、まぶたの裏側の筋肉を酷使したり、
おでこやまゆげの筋肉を使って目を開けたりすることで目が疲れるという仕組みです。

眼瞼下垂の原因

黒い虫眼鏡

では、なぜ眼瞼下垂になるのか?についてです。

・目を酷使すると徐々になる
・加齢と共に進行する
・目をこすったりしていると、目の筋肉が緩んで進行する
・生まれつきもある

このように、加齢と共に進行するし、目を酷使すると徐々になってしまうということで、スマホやパソコンが日常的になったいまでは「現代病」となっています。

また、ぼくのケースですが、元々目が悪くコンタクトをしていました。
しかし、コンタクトが合わず、頻繁に目をこすったりしていたので、さらに眼瞼下垂を加速させてしまっていました。

眼科と美容クリニックをそれぞれ受診

受診中の様子

もはや日常生活に支障をきたすレベルに悪化してしまったため、本腰をいれて調査。
結果、眼瞼下垂だということが判明しました。

そして、眼科と美容クリニックをそれぞれ受診してみました。

眼科は断られた

まずは保険適用される眼科を受診。

この段階で「手術は必須」と自分の中で決めていたので、それであれば少しでも安いところを・・・という方針でした。

しかし、いざ受診してみると、医師より

「この程度のレベルだと手術には至らないですね」

との通告。

詳しく聞いてみると、半分くらい目が開かないレベルでひどくないと手術できないらしい。
やはり、保険適用されるので基準は厳しめ。

でも、ツライものはツライ。
ということで、保険適用内は諦めて美容クリニックへ。

クリニックは親身に相談に乗ってくれた

眼科で断られた後、いろいろ調べてみると美容クリニックでも治療してもらえるとのことで受診。

ぼくが受診したのは「湘南美容クリニック」という大手の美容クリニックです。

そこでは、症状を伝えると親身に相談に乗ってくれました。

そして、
・眼瞼下垂の症状がツライこと
・根本から治療したいこと
を伝えると、具体的な治療方法を提示してくれました。

その中で、ぼくは「全切開法」を選び、手術に至りました。

眼瞼下垂手術のメリット

青空とひまわり

長年苦しんでいた眼精疲労がほぼなくなりました。

今回の手術にて、
まぶたの脂肪(ルーフ)の除去
たるんだまぶたの皮膚の除去
まぶたの筋肉の矯正
を行いました。

そして、術後は以前まで感じていた眼精疲労を感じなくなりました。

目を開けていられないほどの悩みだったので、この手術はとても効果的でした。

なお、手術は日帰りです。
(眼科での手術の場合、入院になるケースもあるみたいです)

眼瞼下垂手術の副次的なメリット

キレイな二重の目

そして、もう1つ嬉しい「おまけのメリット」がありました。

それは、「二重になったこと」です。

眼瞼下垂手術とは、「まぶたを切開する手術」のため、その傷跡により必ず二重になります

ぼくは一重でまぶたが腫れぼったく、また目が疲れているときはかなり目つきが悪くなってしまう状態だったので、この副次的なメリットはかなり嬉しかったです。

湘南美容クリニックという、いわば「美容のプロ」が手術しているわけなので、男性でも自然な奥二重のような仕上がりにしていただきました。

これにより、機能的な面だけでなく、審美的な面もカイゼンできました

眼瞼下垂手術のデメリット

濡れた青いバラ

今回、ぼくが受けた「全切開」の眼瞼下垂手術のデメリットです。

①高い

眼科で手術するのであれば費用は抑えられますが、美容クリニックで手術すると、保険適用外(自由診療)となります。

ぼくの場合、50万ほどかかりました。

ですが、上述のように機能面でも審美面でも劇的にカイゼンできたため、むしろ安いくらいの印象でした。

②目元の印象が変わる

眼瞼下垂手術 = 二重手術
のため、目元の印象が変わります。

ぼくは湘南美容クリニックという「美容のプロ」にやっていただいたため、かなり自然な仕上がりになりました。

※そのため、もともと二重の人はこの手術は受けられないと思います。

③怖い

手術は全身麻酔で行います。
とはいえ、まぶたを切開するので怖いです。

ぼくの場合、手術時間は2時間程度でした。
なお、術後は1時間ほど様子見をして日帰りできます。
※1週間後に抜糸あり

2週間くらい腫れる

まぶたにメスをいれるため、かなり紫色に腫れます。
最初の一週間くらいは確実に人に会えません。(驚かれるので)

なお、ぼくは職場への復帰までに2週間くらい掛かりました。
※2週間後から出社し、伊達メガネでカモフラージュしてました。

その分、女性はメイクでごまかせるので有利です。

【まとめ】目の問題は真っ先に改善すべし

橋と塔と夜景

テクノロジーが発展したいま、スマホやパソコンを触らない日はありません。

そのため、目を酷使しない日もありません。

そんな時代に、すぐ目が疲れてしまいパフォーマンスが落ちてしまうのは、確実にマイナス要素でありハンデです。

・すぐ目が疲れてしまう
・最近、まぶたが下がってきた気がする


という方は眼瞼下垂の可能性が高いです。

ぼくはこの手術で劇的に人生が好転しました。

同様のお悩みを抱えている方は、一度受診をオススメします。

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