【盲点!】バロンチェアをコスパ良く買う方法 (デメリット解説あり)

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オフィスとオフィスチェア

近年、「テレワーク」という働き方が一般化し、デスク周りに力を入れる人が多くなりました。

そんな時代の流れもあり、いまや「イス戦国時代」と呼ばれるほど、たくさんのイスが市場にあふれています。

買いたいんだけど、調べると数が多すぎるし、どこで買えばいいかわからないよ・・・

ライアン

たしかに最近のイスは数が多すぎて選べないよね。
でも大丈夫。一緒に見ていこう!

この記事ではそういった悩みを前提に、「結論」と「どうすればいいか?」を解説していきます。

ライアン

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【結論】「中古(リユース)」 × 「王道・ド定番」 で決まり

王道のチェス

オフィスバスターズというリユースサイトで
オカムラのバロンチェアという王道のオフィスチェアを買いました。

散々迷いましたが、事前に色々なサイトを調べ、実際に座り心地を確かめに現地に足を運びました。
なので、いまでもこの決断は間違っていなかったと確信しています。

前提:イスに座っている時間はあまりにも長い

時計

参考までに、ぼくの基本情報です。

  • テレワークが多い
  • 家にいるほとんどをデスクで過ごしている
  • 何をするにも基本デスク(動画観たり、ご飯食べたり)

このように、ほぼイスに座って過ごしています。
そのため、イスは下手をすると「ベッドよりも長い時間いる」ということに気づきました。

なので、ベッドと同等にお金をかける価値のある「投資対象」であると判断しました。

また、ぼくと似たような生活スタイルの人はこれからの人生においても、イスは切っても切り離せない関係になるので、なるべくはやく投資をしたほうが良いです。

バロンチェアとは?

「オカムラ(家具メーカーの大手)」が出している高級路線のオフィスチェアです。

主な機能としては以下のようなものがあります。

  • 長時間座ってても疲れづらい
  • メッシュ素材で蒸れずに快適(クッション素材もある)
  • 座面の前後を調整可能(「浅め」や「深め」などを微調整できる)
  • 角度が自由自在に調整可能(「若干倒しながらやりたいな~」が実現)
  • アームレストが自由自在に調整可能(取り付けはオプション)

※他にも、ヘッドレストをオプションで付けたり、全12色から配色を選べたりします。


つまり、「いろいろなワガママに対応したイス」ということです。
オフィスチェアとして言うことなし。非の打ち所がないイス。それがバロンチェア。

なぜ「バロンチェア」を選んだのか?

でも、そんなに高機能なら、さぞお高いんでしょ・・・?

ライアン

はい。チビるくらい高いです。

 
オカムラの中でもバロンチェアは高価格帯のシリーズであり、10万円は超えてきます。

解散!イスごときにそんなお金出せません

ライアン

少しだけ説明させて!

ゲーミングチェアで失敗

失敗と悲しみ

元々、「GTRACING」という安価なゲーミングチェアを新品で購入し、2年半ほど使用していました。
しかし、お尻の部分の革が破れてしまい、泣く泣く買い換えることに。
(あとは夏場は非常に蒸れやすいです)


このような失敗から学んだことは・・・

  • 新品で買っても、モノによっては3年持たずに壊れてしまう(安かろう悪かろう)
  • 1日のほとんどを「イスの上」で過ごすのであれば、それ相応の投資をすべきではないか?

ということでした。


前述でリストアップしたように、バロンチェアは上質なイスです。

それに伴い、非常に高価格な一面がありますが、むしろ割に合った買いものなのではないか?

また、他のイスも試しに座ってみましたが、最もしっくり来たのがバロンチェアでした。
そう決心して晴れて買うことになりました。


ところが、ここで冒頭の結論に書いたように、最終的に「新品価格」では買っていないんです。

なぜ「中古」を選んだのか?

分岐点

バロンチェアの良さはわかったけど、なんでわざわざ中古なんかで買ったの?

ライアン

たしかに「中古」って聞くといかにも「使い捨て」とか「汚い」みたいなイメージがあるよね。
でも、ちゃんと調べてみるとそうでもないんだよ


そのあたりのことは、ネットで事前にしっかりと豊富な画像つきで確認できるので安心です。

また、「どういったところが安さの原因なのか?」というところも、わかりやすく記載してあります。

こちらはぼくが実際に買った商品とそれに関する説明文です。

バロンチェア(オカムラ)正面
バロンチェア(オカムラ)背もたれ面
バロンチェア(オカムラ)背面
バロンチェア(オカムラ)座面

※若干背面の「U」の字の部分にキズがある

■説明文
リクライング(背もたれ調整)のロックはかかるのですが、遊びの部分が多く、背もたれに体を預けたときに若干沈み込む感じがございます。
リクライングを使用しないお客様にピッタリの商品です!

※現状、1年以上使用していますが、「遊びが多い」と感じることや「沈み込む感じ」を受けることは特にありません。

恐らく、クレーム対策として、かなり甘めに査定しているという「販売者側の事情」があるのだと思っています。
  

そして、肝心のお値段は、なんと新品価格の1/4でした。
これらの検討結果をもとに、なぜ「中古」で買うことに決めたかというと・・・

  • 中古のほうが断然安かった(新品と中古で約10万円の差)
  • その「約10万円の差」を認識しながらも「新品で買わなければいけない理由」が見つからなかった
  • 「中古」のデメリットを受け入れられた(座れれば、多少のキズや不具合は問題なし)


といった理由からでした。

「中古」のデメリットとそれへの対策

デメリット

そ、そんなに金額が変わるんだ・・・。
でも、やっぱり実物は見たいし実際に座ってから決めたいよ。

ライアン

その気持ち、とてもよくわかるよ。ぼくもそのあたりは最後まで迷いました。


ここからは、中古で買うことの「デメリット」を対策つきで紹介していきます。

デメリット① 「実際に買いたいモノ」が見れないことがある

中古品はある意味「一点モノ」です。
そのため、近隣の中古店に置いていないと実物を実際に見てから購入できません。

なかには「取り寄せ」をできる場合もあるので、店舗に問い合わせをして交渉してみましょう。
「買う意思」を示せば、柔軟に対応してくれるはずです。

デメリット② 「試し座り」できないことがある

上記で仮に断られてしまった場合、試しに座ってみるということができません。
イスは「座り心地」という個人の感覚が非常に大事なので、これは致命的といえます。

近隣の「大手家具屋」に行き、代わりに「新品」に座ってみましょう。
ほぼ中古と変わらないので、だいたいどんな感じか?がわかります。

※都内であれば、八王子に「村内ファニチャーアクセス」という都内最大の家具屋があります。
なお、予約は不要なので気軽に立ち寄れます。

ライアン

オフィス家具って「完全予約」のところばかりで、敬遠してたけど、予約がいらないなら気が楽だね!

デメリット③ 誰が使ったかわからない

これは中古市場すべてにいえることですが、以前に誰が使っていたかはわかりません。

ただ、「オフィスチェア」に関していえば、オフィスで使われていることがほとんどです。

サイト内部では豊富な画像とともに公開されているし、気になるところは電話やメールで問い合わせをしてみましょう。
大事なのは「納得感」を持つことです。
※なお、発送の際は、しっかりとクリーニングが施されていました。

デメリット④ 在庫が一定ではない

前述したように、中古品はある意味「一点モノ」です。

そのため、「4万円のバロンチェア」は常に販売しているワケではなく、

運が悪ければ「7万円のバロンチェア」しかないかもしれないですし、
運が良ければ「3万円のバロンチェア」に出会えるかもしれません。

中古品はめぐり合わせと認識して、時には「良い商品が来るまで待ってみる」という選択肢も検討してみましょう。

中古市場の裏事情
バロンチェアのようなオフィスチェアが中古市場に出回るということは、1脚2脚という規模ではなく、数十脚という単位のことが多いです。

理由は、それらを所有していた「どこかの企業」が、何らかの事情で手放さざるを得なくなってしまったから。
ということが考えられます。

【まとめ】バロンチェアをコスパ良く買う方法

生産性向上のためノートへメモ

いま現在、イスを買い換えようと思っている人は、

「中古(リユース)」 × 「王道・ド定番」

で決まりです。

やはり、「高いモノ」にはそれだけの理由があります。

とはいえ、「イスに10万は正直キツイな~」と思うかたは、中古市場という新しい切り口で検討してみてください。

正直なところ、全然中古でアリ!だと感じていますし、もし仮にまた買い換える必要があれば、迷いなく中古を選びます。

そして、購入前に「必ずしも新品じゃないとダメか?」を考えてみてください。

以下参考です。

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