30代はお肌の曲がり角に差しかかる年齢。
いくらファッションや髪型に気をつかっていても、スキンケアができていないと年齢以上に老けて見えます。
そして、老け顔とファッションに乖離があると
「身のほどをわきまえていないイタイ人」
と思われてしまう世知辛い世の中・・・。
また、スキンケアをサボっていると、自己管理ができていないと思われてしまったり、清潔感やさわやかさにマイナスの影響を及ぼします。
それほど「外見」が他人に与える影響は大きい。
いや、「人は見た目が9割」というだけあって大きすぎます。
【結論】洗顔 ➡ 化粧水 ➡ 乳液・クリームで老化防止
![喜びのあまり飛び跳ねる女](https://libertyfor.net/wp-content/uploads/woman-jumping-for-joy.png)
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こすり倒された結論ではありますが、やっぱりこれがスキンケアの基本にして王道。
これを愚直に行うしか道はありません。
「洗顔」はたっぷりの泡で洗うこと、
洗顔後は「化粧水」で潤いを与えること、
化粧水後は潤いを閉じ込めるために「乳液・クリーム」を使うこと。
この3ステップさえ守っていれば、とりあえずOKです。
そして、極度の面倒くさがり、敏感肌・乾燥肌のぼくが約20年かけてたどり着いたスキンケアの道具がこちらです。
洗顔につかうものは何でもいいですが、洗顔ネットは「バルクオム」のものがオススメです。
化粧水は、「ハトムギ化粧水」と「無印良品」のスプレーボトルがラクちん&コスパ抜群。
乳液・クリームは、「ワセリン」のアドバンスドリペアローションが手放せません。
以下、細かく解説していきます。
30代メンズのスキンケア3ステップ+余裕があったらやりたい2ステップ
![赤い階段](https://libertyfor.net/wp-content/uploads/red-stairs.png)
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【1】洗顔
まず何といっても洗顔。
スキンケアの一丁目一番地。
メンズの肌は、皮脂が多く汚れやすい。
洗顔をしないと、どんどん毛穴が詰まっていきます。
洗顔フォームは何でもいいですが、大事なことは「しっかりと泡立てる」こと。
そのためには「洗顔ネット」はマスト中のマスト。
ペースト状の洗顔フォームを、そのままヌリヌリゴシゴシやると効果は半減してしまいます。
洗顔ネットがあれば、瞬時にモフモフの泡が作れます。その後、泡を転がすように、優しくソフトに洗ってください。
そうすることで、皮脂の吸着が促進され肌の汚れがよく落ちます。洗顔後は、拭くときも優しくソフトに拭いてください。
洗顔は「バルクオム」の洗顔ネットを使うと、きめ細やかなモチモチの泡ができます。
100均のネットも最近は品質がいいですが、バルクオムのモチモチ感には適いません。
洗顔フォームは、「ちふれ」の洗顔石鹸を使っています。
無香料でシンプル。さらに濃密な泡でスッキリ洗えるのでヘビロテしています。
【2】化粧水
洗顔後はすぐに化粧水で水分が与えることが必須です。
洗った後は肌が乾燥するため、肌に潤いを与えましょう。
ここで大事なのはたっぷりと使うこと。
もったいぶっていては本末転倒。
化粧水は「ハトムギ化粧水」がコスパ抜群なのでオススメです。
これに「無印良品」のスプレーボトルで直接噴射であとは手で馴染ませればOK。
コットンは面倒くさいので使いません。
※ハトムギ化粧水と無印のスプレーボトルは以下で紹介しています。
![](https://libertyfor.net/wp-content/uploads/drop-of-water.jpg)
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また、化粧水はヒゲ剃り後にも有効です。
荒れた肌に潤いを与えてケアする効果があるので様々なシーンで活躍します。
【3】乳液 or クリーム
化粧水で水分を与えるだけで不十分。
化粧水の後に何もつけないでいると、せっかくの水分がどんどん蒸発していき、肌は乾燥まっしぐら。
特に冬場はすぐに蒸発して乾燥してしまいます。
なので、その潤いをキープさせなければいけません。
化粧水の後に乳液を使うことで、潤いを肌に閉じ込めるとともに、肌の油分のバランスを整えてくれます。
乳液は「ワセリン」のアドバンスドリペア ボディローションがおすすめです。
乳液にありがちなのっぺり感がなく、テクスチャーが伸びやかで使い心地が良い。
その割に保湿力も高いので、外出時に顔の気になるところに塗布しています。
【4】日焼け止め
プラスαでやりたいのは紫外線防止。
紫外線は百害あって一利なし。
日焼け止めを必ず塗りましょう。
30代という年齢は、まだまだ若いぞ!と思う一方で、ムチャをするには少々無理がある年齢です。
現実を直視すると、ぼくたちはもう若くない。シミやシワが気になりだしてくるところ。
であれば予防をするしかない。灼熱の太陽の下で無防備に焼くのは絶対にNGです。
日焼け止めは「ビオレUV」を使っています。
特にこだわりはないので、メンズでも気軽に使えて、安価かつ評判のいいものをチョイス。
【5】栄養バランス
あとは、何といっても栄養バランス。
いくらケアをしていても、内側が乱れていては効果は激減。スキンケア(美容)は内側から。
油モノや塩分過多のモノは摂取しすぎないこと。
そして、タンパク質を多めに取りましょう。
■タンパク質の効能
「タンパク質」とは、筋肉や肌、髪の毛などの細胞を作る重要な栄養素です。
要するに、タンパク質は「身体を作る材料」なので、お肌を含む臓器の健康を維持するためにも必要です。
※オススメのタンパク質の摂取方法は、プロテインを飲むことです。プロテインは、決してマッチョ専用アイテムではなく、いまや老若男女問わず必要なサプリメントです。
肌の大敵
![青い防護服をまとった男](https://libertyfor.net/wp-content/uploads/man-in-blue-protective-suit.png)
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乾燥
乾燥は、あらゆる肌トラブルの温床。
冬場は当然のことながら万全の対策と毎日のケアが大事。
しかし、夏場も油断禁物。
エアコンの効いた室内では、冬場と同じ湿度になることもしばしば。
夏場こそ、化粧水やクリームで水分と油分を与えて保湿を。
特に、日中は仕事に夢中になっていると油断しがち。潤いを常に与えましょう。
紫外線
紫外線を浴びると、日焼けをするだけでなく、「シミ」になり、さらには肌の細胞を破壊して「シワ」になってしまいます。
肌のせいで年齢以上に老けて見えることは避けたいもの。肌は日焼けのダメージを記憶し続けてしまうのです。
いまや紫外線対策は、女性だけが行うものではありません。男性も将来を見据え、長期的な目線で行っていきましょう。
毎日、鏡を見るたびにため息をつく生活は避けられます。
【まとめ】まだ間に合う。むしろこれから
![笑顔のコーギー](https://libertyfor.net/wp-content/uploads/smiling-corgi.png)
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いままでスキンケアを一切やってこなかったという人も、洗顔はしていたけど、その後のケアは怠っていたという人も慌てる必要はありません。
「いまより早いスタート地点はない」という言葉があるように、今日から始めれば大丈夫です。
ただし、ケアやメンテナンスとは「面倒くささ」との戦いです。
未来の自分への投資ととらえて、歯磨きと同じレベルで習慣化しましょう。
一朝一夕で手に入らないからこそ価値がある。
清潔さとは積み重ね、習慣の現れなのです。
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